オートクチュール刺繍の裏面‥
案外皆さん知らないオートクチュール刺繍の裏面、綺麗なんですよ!
オートクチュールというだけあって、裏面の糸始末を丁寧に綺麗にするのが大切です。
(ブラウスやワンピースに刺繍をした時など、皮膚に触れることもありますしね)
また細かいビーズやスパンコールを材料とするので、取れにくい落ちにくい工夫を随所に施します。
このあと、裏面にアラビア糊や木工用ボンドなどを薄く塗り(固めます)、乾燥させてお仕立てに入ります。
刺繍が終わったと思っても完成までの工程は多く、道のりはまだまだ長いです‥
因みにこれは追加生産のfaonブローチ『エマ』です。
華やかさはありませんが地味に細かい作業が続く、作り手泣かせの商品です。
お知らせですが今までレッスン日は第3水曜日、土曜日でしたが、第1水曜日もレッスン日になりました。
ご都合があえば、是非ご参加下さいませ。
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